どうも、トニーっす。
Twitterを始めるならばブログをやっておいたほうが良い。
文字数が少ないTwitterだけではなくてブログも併用することで伝えられる情報量が増えるし、そこから広告収入にも繋がってくる。
ブログをやっていくならばTwitterをやっておいたほうが良い。
ブログだけだと交流の機会に乏しくなるし、接触頻度が少なくなるがTwitterを始めとするSNSは別。SNSを絡ませることで個人のブランドの強化ができる。
二項対立のようにこういった話はTwitterをやっててもブログを書いてても時たま聞くわけだが。
実際の所、ブログもTwitterも最終的には両方やっておいたほうが確かに良いことは間違いはない。
ただ、最初のうちではどっちの方に力を注いだほうが良いのか?となるとそれはタイプにも寄るし、それぞれにメリット・デメリットが大きく存在する。
今回は、Twitterとブログを始めていくならば、最初はどっちに力を入れてやっていけばいいのか??
これを解説していこうと思う。
この記事の目次
Twitterとブログ、どちらを最初に力を入れてやっていった方が良いのか?
トニー(俺)はTwitterに圧倒的に力を入れてからスタートした。
まず、俺はどっちから力を入れてスタートしたのか??というと、圧倒的にTwitterへ力を入れてからスタートを切った方だ。
Twitter自体は開始5ヶ月が経過した今、フォロワーは8,500人にもなった。
しかし、その反面というかブログはワードプレスに移行したばかりとはいえ、開始5ヶ月で検索からのアクセスが30以下という豆粒みたいな結果状態だ。
8月にワードプレスに移行して、Search Consoleが作動したのが8月の13日。
毎日更新もしてなかったとはいえ、普通にブロガーさんからしたらこの検索結果ははっきり言って弱小ブログもいいところ。といった所だろう。
今はブログも毎日更新して、改めてブログに力を注いでいるわけだが、ひとまず俺自身は圧倒的にTwitterへの比重が高い状態で情報発信を行うところからスタートしていった。
その観点から、ブログとTwitter、それぞれを先に始めるメリット・デメリットに関して説明をしていくとする。
Twitterに先に力を注いだメリット・デメリット
まず、Twitterに先に力を注いだ場合の特徴はこんな感じだ。
- ブログ記事に対しての反応がもらいやすい。
- ファンが出来た場合、どのような記事でも読んでもらえる可能性が高い。
- Twitterのフォロワーやツイートのいいね数は一つの実績になる。
- コミュニケーションの機会が容易
なんと言っても、Twitterは「距離感が近いこと」そして「ある程度能動的に記事を宣伝できること」が特徴だ。
俺の場合はブロガーさんやネットを使って稼ぎたい人たちに対してブログを執筆していたし、書いた記事をツイートで告知すれば、ありがたいことに一定数の人はタイトルが気になればブログを見に来てくれる。
反応がもらえるというのは情報発信者にとって何よりもありがたいことの一つでもある。
というのも、ブログを書いていて辞めてしまう人の多くは、ブログを更新し続けることができなくなったから。だが。
その理由の根本的な問題として、最初は誰に見られているかもわからなければ、その記事に対してのフィードバックをもらえるようなことも少ないからだ。
それこそ、自分がグーグルで調べて、記事を見ている場合のことを考えてもらいたいが。
「検索で見つけた記事に対してコメントをする」なんて、よほどの特別な記事じゃあ無い限りは行わないだろう??
ただ、Twitterは別で、Twitterにはリプ機能があるし、比較的にコメントよりもリプでの返信は精神的なハードルが低い。
だから、Twitterである程度土台がある人は、ブログ記事への反応ももらいやすくなるのは事実だ。
現に俺自身もTwitterという情報発信の土台があるからこそ、ブログ記事を書くことを毎日続けられている側面は確かにある。
誰にも見られていない状況。が続けば、心の折れる可能性は高くなる。
そういった意味では、今ブログをガッツリとやっていくに当たり、Twitterという基盤があるのは非常にありがたいと感じている。
難点があるとすれば・・・
・ブログ記事は基本的にSNSの人中心になるため、SEOや検索結果に対してアプローチできる記事が少なくなってしまう。
というところだ。
もちろん、熟練している人ですでにSEO(検索エンジン攻略)の知識が相応にある人ならば、SNSでみてくれる記事とSEOで見られる記事にキレイに分けながら記事を書くことも出来るのだろうが。
Twitterの人に向けた記事ばかりを書いていると、どうしてもSEOに関しての対策は疎かになりがちだ。
・Twitterで関わってる人しかしらない前提条件ありきで記事を書いてしまうこともあれば、
・キーワードはボロボロで、検索流入は増えないし、
・Twitterから人を集めないと、見られることのないブログ。となってしまう。
特に1番がなにげに厄介で、俺の過去のブログをSEOから飛んできた人が見たら、前提知識がなかった何もわからないだろうな。という記事が結構あるんだ。
俺自身はブログが完全にTwitterに特化しているため、文脈から何から帰るために、最近はそういった記事を一つ一つ毎日修正し続けている。
もちろんTwitterのみで完結することを考えているならば気にする必要はないが、将来的には検索エンジンからも自身のブログに人を呼びたいと思うならば、SEOを意識して記事を書いたほうが後々が楽になるのは間違いない。
ブログに先に力を注いだメリット・デメリット
次にブログに先に力を注いだ場合の特徴だが
- コミュニケーションに時間を取られることが少ない。
- 純粋にブログ更新に精神を集中できる。
- SEOは時間をかけて効力を発揮していくので、最初からブログを構築しておくと後から資産へと覚醒している場合がある。
といったところだろう。
特に一番最後のSEOを意識してブログを書いた場合は、時間の経過とともにその結果は天と地ほど差が生まれているはずだ。
ライバルチェックやキーワードチェックを行い、指定のキーワードで検索にでてくるようになれば、SNS、Twitterとは比べ物にならないくらい安定して人を集めることが出来る。
デメリットとしては先程言ったとおりで「反応を貰う機会が少ない」から、心が折れる可能性が高い。というのが正直にあると思っている。
TwitterはSNSツールでもあるからこそ、コミュニケーションが豊富だが、ブログの場合は読者がリアクションをくれるということはなかなかない。
それに、実際にブログが検索エンジンに認められるまでは時間がかかるため、その間、反応がもらえないというのは発信者としてはなかなかに厳しいものがある。
とはいえ、先にSEOへの対策ができることは文章力としてもマーケティングとしても知識や経験の向上が見込めるというのはTwitterよりも大きな部分だ。
ブログとTwitterどちらの方を先にやるのがおすすめか。
どっちから進めてきても問題はないのだが、個人的な考えとしては。
アクセス数が重要で、ブログでの広告収益を大きく上げていきたいと考えているならばブログ。
自身の商品など、自分自身をより深く知ってもらうことが大切になるやり方をしていくならば、Twitterから先に力を入れていくといい。
あとは目的に対して淡々と行動を積み重ねられる人はブログ重視で、反応をもらったり道中を楽しみたいって人はTwitter重視の方が良いだろう。
途中途中で話しているが、情報発信者が折れる最も多いパターンが「自分の発信してる情報に対しての反応がない場合」だ。
それこそ、Twitterは距離感が近いSNSだから、交流している相手に「今日のブログをどう思った?」と直接聞けばよほど関心のないブログではない限り、相手は内容に対して回答をしてくれるだろう。
こういったフィードバックから見えるものもあるので、ある意味Twitterからやっていくことが初心者向きと言える部分はあるかもしれない。
なんにしても、ブログとTwitter。どういったブログなのか?どういったTwitterなのか??にも寄るが。
基本的には両方とも頑張って力を入れて、個人の存在に対して価値を高めておくことを俺自身はオススメしたい。
仮に商品を何かしら販売をするにしても「〇〇さんだから購入する」というポジションになっていれば非常に強いし、個人のメディアで影響力を持っていることは今の時代、圧倒的に価値のあることだからな。
Twitterとブログは相性もいいし、どちらかしかやってないって人は、是非両方やっていくことをオススメしている。
もちろん向き不向きはあるが、どっちに力を入れるべきか迷っている人がいるならば、一つの参考にしてくれれば何よりだ。
この記事を君の人生の糧にしてくれることを期待する。
それじゃあ。
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