Twitterをやっていて急に意味の分からない引用リツイートをもらってびっくりしたことはないでしょうか?
上記のようなツイートを「引用リツイート」というのですが、この引用リツイート、やっている人は気にしないながらも実はやられている側からするとめちゃくちゃストレスな時があります。
今回はこの引用リツイートが「うざい」を感じている時に出来る対策方法を4つほどまとめてみました。
急に来る引用リツイートがうざいと感じるときや、嫌だなと感じている場合、是非この対策をしてみてください。
この記事の目次
特定のユーザーの引用リツイートが嫌な時の方法 ブロックorミュートにする
これはものすごいシンプルですね。
毎回嫌なツイートや反応をしてくるユーザーが特定できている場合はそのユーザーをブロックorミュートにしましょう。
ブロックをすることを提案すると
ブロックすると相手にもブロックすることバレて面倒。知り合いでもあるし
自分がブロックされたらショックだし、出来ないなぁ
という方もいらっしゃるのですが、その場合は「ミュート」がオススメです。
ミュートをすることで、相手の引用リツイートは通知欄には反映されなくなります。(相互フォローの場合は除くかも?)
ミュートならば、相手側に自分がミュートしていることは表示されません。
相手に自分がブロックしていることを気づかれたくない。だけどもその相手のツイートを見たくないときなどは「ミュート」を活用してTwitterを平和にしましょう。
Twitterをやる上でミュートはガンガン使いこなすと良いです。
引用リツイートが嫌な時の対策方法 鍵アカウントにする
2つ目は鍵アカウントにして、身内との交流のみにツイッターを使う方法です。
前提としてですが引用リツイートの仕様として通知を防ぐことは出来ません。
引用リツイートは「他のツイートを引用して、自分のフォロワーさんに意見を届ける。自分のつぶやきをする」のが目的と思われがちですが、実は引用リツイートを一番見る人は引用された当人です。
だから、引用リツイートされた側からするとただ意見を引用しているだけですが、されている側からすると「勝手に通知が来てものすごいストレス」なんてこともあるんですよね。
毎回うざったりツイートをしてくる人が決まっている場合はミュートにしたりブロックすればいいのですが、不特定多数の人から引用される場合は防ぎようがありません。
しかし、鍵アカウントにすれば少なくとも見知らぬ人にツイートが見られることはありません。
いきなり見知らぬ人から違う意見をぶつけられることも無くなりますし、身内でワイワイTwitterを楽しみたいだけの人にはこの方法はおすすめです。
ビジネス的な観点からするとTwitterの魅力は拡散力です。
ガンガン自分の知名度を上げていこう!と感じている方は出来ないかもしれないですが、ただ単純にTwitterを楽しみたいと思う人にとっては鍵アカウントにして周りの人との交流を楽しむのは一つの選択肢です。
※ちなみに、鍵アカウントでも繋がりは増えていきます。
オフラインで直接の知り合いとなっている場合はフォローを許可すれば相互フォローになれますし、鍵アカウントにすることで安全になることでTwitterを楽しめるようになった方は多いです。
引用リツイートを利用する対策方法 バズった時の宣伝するものを決めておく
次の対策方法は「自分が注目された時に宣伝するものをいくつか決めておく」ことです。
引用リツイートをされた時に嫌な原因は本当に様々です。
自分の背景も知らないのに勝手に意見をぶつけられた
全然的はずれな話をしている
別に意見を求めてないのに引用でやり取りされて通知が来てうざい
一概にどんな理由なのか?を特定することは出来ません。
宣伝をするものを用意しておくことで「引用リツイートを味方にすることが出来る」というのがあげられます。
よく「バズった時は宣伝して良い」という言葉があります。
この通りで「せっかく引用リツイートで自分のツイートを広げてくれている」のだから、利用してしまえば良いのです。
例えば、Amazonで自分が好きな本を宣伝することも出来ますし。単純に好きなアーティスト、曲などを広めることも出来ます。
まとめ方は簡単で、メモとかに「引用が多いときにはこれをつぶやく」というツイートを作っておくだけです。
引用リツイートを利用する手段をもっておくだけで、
ああ、引用とかリプとかされたら嫌だなぁ
という気持ちではなく
おっしゃ!引用でもリプでもばっちこい!利用してやんよ!
という気持ちになることが出来ます。(なれなくとも前向きにはなれます)
少なくとも、準備しておくことで何をつぶやくか?の自由さが上がるので、おすすめの方法です。
引用リツイートを抑える対策方法 自分の得になるような宣伝ツイートを仕込んでおく。
先程の「引用リツイートが多くされたら宣伝するツイートを用意しておく」よりもさらに具体的な話になります。
それは、「少しでも引用されて多く広がりそうならば、あえて早めに宣伝ツイートをしてしまうこと」です。
少し前ですがTwitterで「100日後に死ぬワニ」というお話がめちゃくちゃバズった時がありました。
毎日漫画が更新されていて、100日後にはどういう結末を迎えるのか?
毎日気になる人が増えていて、最終日近くにはTwitterのトレンドに名前が常に乗るくらいまで人気になっていました。
そんな人気の出た「100日後に死ぬワニ」ですが、漫画が終わった後にTwitterユーザーから総バッシングを食らうことになります。
漫画が終わった直後にアニメ化やグッズ化を発表。
商売っ気が出てきたのを感じ取ったユーザーは
これがやりたかったのかよ
流石にグッズ発表や次の発表のタイミング早すぎでしょ、萎えるわ
結局このお話もお金儲けのためだったのね
と一気に離れていきました。
マーケティング的にこの戦略がどうだったのか?はさておき、特に日本人は商売っ気を嫌う傾向があります。
なので、この気持ちを利用してあえて「引用リツイートをされたくないツイートには宣伝ツイートを仕込んでおく」のです。
ここで宣伝するものは自分の作品・お店・おすすめの商品・見てもらいたいものなど何でも構いません。
人は無意識に「あー、この人は利益を獲得しようとしてるんだな」と思うとそのツイートを広めることを嫌がります。
あえてアフィリエイトリンク(宣伝リンク)などを入れ込むことで、そういったところを気にする方たちの引用リツイートは抑えることが出来るでしょう。
ちょっとふざけてると思うかもしれませんが、これをやると引用リツイートどころかリツイートもされなくなります笑
ここまで露骨に反応数が落ちるのか。と驚くくらい変わりますので、反応がいらない人は是非試してみてください。
ポイントは引用を抑えるための宣伝ツイートをすること。それが広まるならそれでもよし
どうせ引用リツイートされるなら、されてもよい形を作ろう
と、以上が「引用リツイートへの対策方法」になります。
人によっては「ふざけてるだろこれ!」と思われるかもしれませんが、実際それくらいの感覚値でTwitterするくらいがちょうどいいのかなと思います。
結局なところですが、全てを利用できるようにしておけばストレスは軽減されます。
温和にTwitterを利用したいだけなんだ!という形ならば鍵アカウントにすれば一番平和です。
しかし、オープンに自分のツイートを見てもらいたい!と思うのであるならば、どうせ広まったら自分の得になるようにしておいたほうが良いですよね。
せっかくTwitterを使うのならば楽しむことが一番だと思います。
わざわざ不機嫌になってまでSNSは使うものではありません。どうせなら自分にもメリットが有るように使いつつ、そして楽しむ形で利用できると一番なんじゃないかなと。
また、自分が引用リツイートをうざいと思うときと同様、相手も自分の引用リツイートをうざいと思っているかもしれません。
自分が引用リツイートをする時には、下記の記事を参照にリツイートをするとうざいと思われる可能性は低くなります。