こんにちは。トニーです。
先日、こんなツイートをしました。
最近、Youtubeにも顔出しで動画を上げてまして。気づけば動画も8本目になりました。
やる前は顔出しに対して言語化出来ない、抵抗感が合ったんですが、色々と考えた結果「やろう!」と決断することが出来ました。
で、やってみた今となっては「あんなに顔出しで悩んでたのってなんだったんだろうなぁ」という感じです。
確かに悩む部分は合ったんですが、やり始めた結果としてはむしろ振り切って活動せねばと思うので、何事も行動が覚悟を作るんだなぁと改めて思いますね。
今回は、そんな駆け出しYoutuber(?)の僕が思う。Youtubeを初めて良かったと思うこと。
をまとめてみました。
2020年はYoutubeに参戦する人は多いでしょうが、それでもまだ抵抗感がある人もいると思うので、「Youtubeやりたいんだけども、なんか抵抗感がある・・!!」という人はこんなメリットもあるんだなと参考にしてください。
Youtubeのサムネデザインをすることでデザイン力向上のメリットが有る
まず第一にこれですね。
僕はサムネを作るためにPhotoshopを自分のPCに導入したのですが、明らかに素人のやり方なのに関わらずサムネ作成の技術は向上しました。

(Photoshopを入れる前)

(Photoshopを入れた直後)

(顔出しして日常を公開した後)
やっぱり自分で見てても後半のほうが良いサムネだなぁと思います。
コレに関しては僕がどうこうっていうよりPhotoshopが素直にすげーなって感じですが。
何にしても一枚の画像を作る技術って僕は今までMac標準装備のキーノートっていうアプリでやってたんですが
Photoshopは次元が違うなと。
なんといってもフォントのカッコよさが違う。
文字の大きさとかリッチ感って一枚画像に置いてはすげー大きな比重を占めるんですよね。
文字がかっこよいだけでもそのサムネ全体がカッコよく見える。
正直デザインセンスがない僕でもこうして作業だけは出来るので、PCに苦手意識がない人はPhotoshopを入れて画像作成を行っていくのは良いと思います。
Youtubeを上げるとなって、やっぱり見られるならばサムネもちゃんと作ろうと思ったんですよね。
これをやったおかげで間違いなく僕のサムネ作成の技術は向上しましたし、そもそもYoutubeを始めてなかったらPhotoshopも入れようとは思わなかったのでここは初めて良かったなぁと思えるポイントですね。
Youtubeを始めて、撮影技術も飛躍的に向上した。
次にこれで、Youtubeを撮り始めてiPhoneの設定とか撮影の方法とかガジェットへの知識とか、そこらへん諸々含めた撮影技術が飛躍的に向上しました。
都度伝えてますが僕は本当にデザインセンスに関しては自信がない方で、こういう撮影とかも苦手だなぁとは思ってましたが。
Youtubeをやり始めてからは
・iphoneの設定
・広角レンズの購入
・良いマイクの購入
・データを良い状態で移行するための設定
・iPhoneで撮るならばインカメが良いのか、外カメラがいいのか?
・Vlogに向いているiPhoneの撮影機材
とかそこらへんを一式揃えられましたし、何ならこれから始める人に対してもレクチャーできるくらいの技術は手に入れられました。
やっぱり自分の姿を写すならば出来る限りいい姿を見せたいですからね。
撮り方とか特に『iPhoneの設定』に関してはあれこれ試してめちゃくちゃこだわるようになりました。
(てかiPhoneマジで凄いですよ、細かい設定たくさんできる)
何気なく普段から使っているスマホの機能をフルに使いこなせるようになったのは良いことだなーと思ってますね。
Youtubeに動画を出していく上で編集技術も勝手に向上した
多分、技術的に一番向上したのはここだと思います。
動画編集の技術は元々簡単な文字入れくらいは出来たんですが、あからさまにそれっぽい動画を作ることくらいは出来るようになったなぁと思います。
というか、技術が上がったと言うよりも処理速度が上がったイメージです。
ぶっちゃけYoutubeの編集って
カット と 文字入れ と 効果音入れ
が8割を締めていて、他の細かい所はそんなに素人が出す動画ならば必要ないんじゃないかなぁと思います。
(画質や音質を売りにするならば違うとは思うんですが)
ただ、僕が見ている感じ、他のYoutubeで伸びている人の動画を見てもそこまで編集技術に差があるようには見えないので。(贔屓目線が入っているかもですが)
仮に今後すべてを失ったとしても、動画編集者として食べていくことくらいは出来るんじゃないかなぁと思ってます。
結構今、動画編集者は引く手あまたらしいですしね。
ここまでの話に共通することですが、純粋に自分のスキルが上がること、新しいことを覚えられるっていうのは楽しいなぁと思いますよね。
やればやるほど技術が上がるのは当然ですが、自分なりの工夫もできるようになるし新しいことに挑戦するのは自分の枠組みを広げる上でめっちゃ大切だし良い事だなと感じています。
Youtube顔出しの最大のメリット、日常の生活の質が向上する。
最後に、僕が一番のYoutubeを始めて、顔出ししてよかったなと思うメリットがこれになります。
僕のいまだしているメインの動画はVlog形式で日常を切り取って配信しているスタイルなんですけども。
これをやることによって明らかに日々の生活にメリハリが着きました。
なんというか、見られることを意識しますし、どうせ見られることになるのならばちょっと今日は違うことをしよう。という意識が生まれるんですよね。
普段だったらダルくて一日中家にいる日でも、動画のネタを作らないとなーと前向きに考えられるから移動距離も伸びて、活動的になるイメージです。
なにがいいって、あとは見られる所はある程度コントロールできる。ってのが良いですね。
TVの密着取材でもあるまいし、本当に休みたい時、動画すら撮りたくない時は完全にオフにして撮らないことも当然出来ます。
そこら編のオンオフを切り替えることもめっちゃ良い。
編集は大変ですが、元々僕には目立ちたがり屋の気質は多少入っているので、自分の動画を編集するのはそこまで苦にはならないんですよね。
ラジオは編集は簡単でしたが、そもそもひとり語りは得意ではないですし(できるっちゃできるけど)やってて意味があるのかな?と思う部分があったのであまり続かなかったです。
その点、日常ならば僕はたとえ今後就職をするにしてもきっと上げ続けるだろうから良いなーと思いました。
等身大の発信。っていう自分の理念にも沿ってますし、試行錯誤してようやくこの場所にたどり着けたなぁと自分自身で思ってます。
まだ全然見られる立ち位置にもなってないけどね。
2020年は全力でYoutubeに人生をBETしていきます。
そんなわけで、2020年は僕は全力でYoutubeに人生をBETしていこうと思っています。
2019年はTwitterでしたが、今年はこっちにスイッチですね。
理由としては色々とあるんですが、
まず第一に、2020年がYoutube市場で成り上がるためにはラストチャンスの年。
と個人的に考えているんですよね。
もちろん2021年以降Youtubeで発信活動ができなくなる。とは思わないんですが、今はTVとの立場もだいぶ変わってきていて、本当に時代の転換期に入っているのだなーと思います。
こういうとなんか新興宗教にハマっている感覚もあるから、あんまり押しまくったりはしたくないんですが、それほど発信者としては変化の年になると感じているんですよ。
まぁ別に数百万投資して・・・という謎の投資案件でもないし、時代性と自分の実力にBETするというだけなので、そんな謎のビジネスにハマっているような感覚は自分にはそこまで無いです。
(これしかない!!という自己洗脳は若干してるけど)
あとは、Youtubeでしっかりと基盤を作る恩恵はTwitterやブログとは計り知れないくらい効果のあるもの。
だと思ってます。
これまたTwitterやブログがオワコン、なんてことを伝えたいわけでも思っているわけでもなく、純粋にYoutubeに人がたくさん集まっている現状と。
人のファン化の進み度合いが圧倒的だからです。
ブログやTwitterだと相手に時間を使ってもらっても懇親の1万文字の記事を書いても精々5分程度ですが。
動画ならば10分、面白ければ20分など時間を使って再生してもらえる。
これ、本当に凄まじいことなんですよ。だから今年はここにフルコミットしようと。
実際にラジオよりかは日常を上げている方が楽しいですし、自分自身としてもこのスタイルは続けられるなぁと思うので、試行錯誤はしていきますがこのスタイルでしばらくはやっていきます。
なんにしても、本気で集中できる、したいと思えることに取り組める毎日っていうのは本当に幸せだなぁと思いますね。
それをまた実感できたことが、Youtubeを始めた一番のメリットかもしれませんね。
ではでは。
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