ナンバー2に関しての電子書籍を書く上で大変だったこと。

ナンバー2電子書籍

こんにちは、トニーです。

本日、2冊目の電子書籍となる「ナンバー2こそ自分の為に生きろ!」がAmazonにて無事出版されました。

電子書籍を出す!!とコミットしてから一ヶ月。
前回の電子書籍を出してからは2ヶ月半。
そして、Twitterを始めてから8ヶ月目の今日。

ひとまずこうして2冊目の電子書籍を出版することが出来て、一気に肩の荷が降りた感覚があります。

ツイートの通りですが、kindle unlimitedに入会している方は無料で見れますし、11月20日〜24日の間は無料セールを行いますので、完全無料でダウンロードすることが出来ます。

おそらくセール開始が明日の17時頃になることから、Twitterでもその時刻にまた告知しますので、是非中身を見ていただければ幸いです。

過去の経験をベースに、ナンバ−2が考えておいたほうが良いと思う事を全力でまとめさせてもらいました。

真面目で、責任感がある人ほど、是非読んでもらいたい本だと考えています。


電子書籍「ナンバー2こそ自分の為に生きろ!」はこちらから。


11月前半は電子書籍のことで頭がいっぱいいっぱいだった。

一応、人生で二度目に出した電子書籍にはなるのですが、電子書籍を書いてて思ったのは「やはりめちゃくちゃエネルギーも使うし、ほとんどの頭のリソースを電子書籍に持っていかれるもの」なのだなー。ということ。

執筆が終わった今だから思うのですが、頭の中に思考の制限をかける重りみたいなものをつけているイメージです。

例えるならば「ドラゴンボールの悟空とクリリンが最初に修行してたときにつけてた、亀の甲羅とか重りを脳につけてたイメージ」ですね。脳内、超重い。

正直、電子書籍を出す!ナンバー2理論にする!と決め手からの11月前半はほとんど電子書籍のことしか考えられない状態になってました。

むしろ一つのことしか考えられない状態に


もちろん、他にもやっていることはありますし、対応しなければいけないことはちゃんとやるんですが、手が空いたり、なにか考える暇があるならば全て電子書籍の内容や展開の仕方を考える時間に。

結果的にメルマガは配信していたものの、ブログに関しては著しく更新頻度が落ちましたし(え、そんな今までと変わらない?いやいや、そんなことはな(ry

改めて自分は何個も沢山の事を器用にできる人間ではないなーと実感しましたね。

ただ、重りをつけていたってことは、それを外した後は凄まじく身体が軽くなるわけでして、現在は絶賛、脳内軽々な状態の最中です。

おおおお、こんなに普通に考えられる状態ってパフォーマンス違うのか!!と自分自身が一番変化に驚いております。

ナンバー2の電子書籍を書く上で、大変だったこと。

で、実際ナンバー2に関して書く事を決めて書いてはいたのですが、今回の書籍は前回の書籍とはまた違った苦労を覚えました。

前回の書籍はTwitterの教科書。だったのでいわゆるTwitterの内容、大切だと思うことを「完全に0ベースの人に1から伝えること」を念頭に置いていたので、「専門用語を使わないこと」や「そもそもTwitterってどんな物?」ってところを一から丁寧に伝えることに力を費やしたのですが

今回の場合は「ナンバー2に関しての話」ってことで、そもそも扱うテーマが抽象的なことから、どこに前提を置くか?が定まりづらかったです。

0ベースと言ったって本当に0ベース。それこそ中学生の頃の僕にナンバー2理論を説明しようとしたら、とてもじゃないが補足説明だけで今回の書籍の2倍以上のボリュームになってしまいます。

だけども何も前提を置かなかったら、そもそもどんなナンバー2に関しての話なのか?っていうのがふわふわして伝わりづらいと思ったんですよね。


うおおおおおお、どうしたらいいのか・・・??


とこの前提条件の部分には非常に悩みましたが、結果的には

「ベンチャーの立ち上げ段階で上司経験が全く無くて四苦八苦している若者に伝えるなら」

と、過去の自分をターゲットに添えることで、本書の軸を一つ定めることが出来ました。

ターゲットの選定には凄まじく悩みましたが、人まずは原点に立ち返って自分をターゲットとしましたが、おかげで書く際には内容も絞って書くことが出来ました。

少なくとも、過去の自分がこの本に出会っていたら、何かしらの行動の選択肢に影響を与えられる本になっているのではと思います。


ナンバー2時代の出来事に自分自身が向き合うきっかけにはなった。

あとは、純粋に過去の体験に対して自分自身が向き合うきっかけになりました。



書籍の冒頭にも記載しましたが、僕はそもそも前職の会社に関しては逃げるように辞めてしまっています。

最低限の引き継ぎはしたとはいえ、本当に最低限。辞め方に対して胸を張って誇れるものではないですし、僕自身ナンバー2として全てを上手く行かせられたというような経験ではないから

今回の書籍は、失敗談を中心に展開していこう。

と思い、内容を執筆していたのですが。

過去の自分の行動を振り返ると本当に未熟な部分が多々あったなぁとしみじみ感じました。

理不尽だと今でも思う部分もあれば、素直に迷惑をかけてたなぁと思う部分など様々ありました。僕自身一年近くが経過して、ある程度客観的に見れるような部分もありつつもまだ消化できてない部分もあるらしく。

正直、書いている日々は、何度か悪夢を見ました笑


とはいえ、純粋に過去の自分には感謝したいし、その環境を構築してくれていた方や、関わってくれていた方々にも感謝したいなと。

結局今の自分があるのは、過去があるからなんですよね。


ナンバー2は組織やトップに滅私奉公すべきなのか?

そんなこんなでどうにか書き上げた、「ナンバー2こそ自分の為に生きろ!」ですが、自分で言うのもなんですが「ナンバー2の方にとっては一つの救いとなる本」になるのではないか?

と考えています。

自分が視野が狭くて、能力値が低かっただけかも知れないですが、結局過去の自分が見た範囲、調べてきた範囲では「ナンバー2に関しての情報」のメインは

「ナンバー2はトップと組織に対して滅私奉公すべし」

みたいな話が非常に多かったんですよ。

実際、これは事実ですし、めちゃくちゃ大事だと思います。ナンバー2がトップより目立とうとすることに意味はないですし、トップの考えかたを浸透させて組織戦闘力の底上げと一丸となってもらうことを促すのは非常に大切です。

ただ、やっぱり人はまず自分の為に生きて、その上で他者の為に生きるからこそ幸福度を上げることが出来るんじゃないかなと。

すんごい当たり前のことではあるんですけどね。

だけども、ナンバー2の人って真面目で責任感がある人が多いですし「それでも自分はナンバー2だから」と我慢している人もきっといるとは思うんです。

そんな人に、少し肩の力を抜いて良いんだぞ。

と伝えてあげられたらと思って、今回の本は書き上げました。

なので繰り返しになってはしまいますが、

ぜひ無料セール時には、ダウンロードしてランキング一位獲得にご協力いただければ幸いです。

なんなら拡散とかしていただけるとめちゃくちゃ嬉しいし喜びまくります。

ノウハウ系じゃないし、若干話しは抽象的ではありますが、だからこそ

ナンバー2に関しての本が総合ランキング1位を取ることは夢があることになる

と思ってます。

多分ですが、僕がナンバー2に関してガッツリと本を出すことはこれが最後になると思います。少なくとも近いうちにはありません。

というのも、僕自身はすでに現役の組織人ではないですし、ナンバー2に関しての知見を自身の体験からアップデートできる環境ではないからです。


それこそ本書の内容をもとに、自分なりのナンバー2理論を展開する人が増えてくれたならば、僕としてはそれほど喜ばしいこともありません。

やっている人だから、今なお続けている人だからこその意見をきっと聞きたい人は多いはず。

今の僕がナンバー2という人たちに対してできることは理解と共感くらいのものですが、そういう頑張っているナンバー2の方々が繋がれるような場所とかもいつか作れたらそれも楽しそうだなと思いますね。

と、それはやるかどうかはわからない先の話にはなりますが・・・。

ひとまず、2019年の11月24日17時より電子書籍「ナンバー2こそ自分の為に生きろ!」は無料セール開始となります。
(無料セールは終了しました)

総合ランキング1位を取り、少しでも多くの方に情報を伝えたいと思っておりますので、ご協力いただければ幸いです!!

電子書籍「ナンバー2こそ自分の為に生きろ!」はこちらから。



ではでは、今日はそんなところで。






PS,9月に出した電子書籍「Twitterの教科書」がアマゾンランキングにて一時的にですが、総合ランキング1位、ベストセラー1位に選ばれました。

Twitterの教科書1位

半年で9000人フォロワーさんに集まってもらうまでに意識したことを踏まえて、「11個のTwitterではやってはいけないこと」を記載しています。

Twitterに力を入れようとしている場合は入門書としてぜひご活用ください。
Kindle Unlimitedの場合は、無料で読むことが可能です。)

出した電子書籍「Twitterの教科書」はこちら。



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