未来が見えないと気付ける優秀な人は既に動き出している。

未来が見えない

こんにちは。トニーです。

最近、知り合いの経営者さんが

ボディメイクの大会に出ると話してました。

元々筋トレ好きなのは知ってましたが


大会ってガチでか・・・。

と若干引いていたんですが、その人がその後にしてくれた話が非常に面白くてですね。今回は、その話をしようと思います。

今のままだと未来が見えないと感じている人は、既に動き出している。というお話です。

凡人のままで勝てる世界は既に終わりを迎えようとしている。

とりあえずですが「なんでまたボディメイクの大会に出るんですか??」と一応その人に聞いてみたんですよ。

確かに筋トレが好きな事は知っている。食事制限も何故かハードな感じでやっていることも知っている。だけども実際出る理由って全然ないんじゃないか??とは思ってまして。

それを伝えてみた所。

なんでも「今のうちに出ておいたほうがいい理由」というのが確かに存在するらしいのです。

これは経営者の方からの又聞きの話に放ってしまうんですけどね。


ボディメイクの大会にも出てて業界に詳しい人いわく。

「今のボディメイクの大会に出ている人は
いわゆる筋トレが好きな人。
元々太っていたり、コンプレックスを持っている人が
大会に出て、賞を貰っている時代だが

最近では明らかにセンスの違う人達が参入してきている。

今後本当にセンスの塊のような人たちが
こっちの業界に参入してきたら

今の上位の人達も軒並み総入れ替えになるだろうね。


その時には私も絶対に勝てないだろうなぁ」


という話をしていたらしくですね。

なんでも、そういうボディメイクの業界にも段々と才能の波が押し寄せているみたいなんです。

確かに僕自身はそこまでガッツリと知識があるわけではないですが、ボディビルとか、フィジークっていう大会は規模感はでかいもののアングラ感が日本では漂っていたわけですよね。

別に虐げられてきたわけではないだろうけども、メジャーか?という塗装ではない競技だった。

それが、業界の人達の活躍やYoutubeの影響もありだんだんとブームになり、日の目を浴びるようになってきた。もちろんまだまだ業界の人達からするとブームなんて呼べるものではないのかも知れないけども、着実に知名度が増してきているのは事実なんじゃないかなとは思います。


となるとどうなるのか??

業界がメジャーになるというのは参入する人数が増えるという事。

そして参入する人数が増えるということはそこに才能がある人が目をつける可能性も高まるということです。

これも全部聞いた話になってはしまうんですが

それこそプロサッカー選手になる人とかプロスポーツ選手になるような人って

元々の筋肉や運動神経が明らかに違うみたいなんですよ。


普通の人が週5でトレーニングして身につくような筋肉が週2のトレーニングで付いてしまうような人っているわけで。

そういった人がガンガン参入してきたら既存の人たちは境地に立たされることになる。という話をしていたんです。


もちろん既存の上位の方々も才能にあふれている方もいらっしゃるとは思いますが、その中でも努力で戦ってきた人達もいるはず。そういった人たちは才能を持つ人達に能力値で勝つのは明らかに厳しくなる。というお話でした。

なんというか、切ない話ではありますよね。


業界が盛り上がり、メジャーになることは素晴らしいことではありますが一時代を築き上げた人はそこで交代を余儀なくされることになる。

もちろん、そこで日々アップデートを重ねていく人は何かしらで生き残っていくのでしょうが・・・。

過去の栄光にすがりついて進化を忘れた人が置き去りになっていくのはどの業界でも同じなのだろうなと思います。


未来が見えないと感じた人が続々とビジネスの世界に参入してきている。

で、なんでこんな話をしたのか??

っていうと。

この才能を持つ人が参入している現象。ビジネスの世界でも同じことが起きているよなぁとしみじみ思うのです。

というのも、最近僕は密会で人と会っているんですが

【過去に僕が人と会っていたときよりも明らかに会う人の層が変わってきている】

と感じるんですよね。

いうて僕自身が過去人と会ってたときなんてそもそも会う手段がmixiでしたし、僕自身も駆け出しのペーペーでしたし、ネットワークビジネスがやたらと流行ってた時期なんで

正直そこまで頭のいい人って少なかったんですが。
(スーパー失礼なんですけどそう思うことが多かった)

最近会う人は

・大手銀行に務めているサラリーマン
・一部上場企業に務めて、活動してきた方
・元早稲田でTwitterを元に活動している人

など。

明らかに優秀な人と話す機会が多くなりました。

さっきの筋トレ業界の話じゃないですが実は「優秀な人がこれからどんどん参入してくる」っていう話は数年前からネットビジネスの世界でも話されてはいたんですよ。


今まではいわゆる借金を抱えてしまう人やお世辞にも元々人生があまりうまく行ってない人がネットビジネスの世界に入ってきて、活動を行っていた。

また、高学歴の人はエリート思考でもあり、今の立場を捨てて行動することを嫌がる人も多いからそこまで頭のいい人が業界には入ってこなかった。

だからネットを利用した商売の世界にはなかなか頭のいい人が入ってこない。入ってくるとしてもごく僅かだから、努力で勝ち上がることの世界なんだよ。

みたいな論調ですね。

ただ、副業解禁や年功序列制度、終身雇用制度がほぼほぼ終わっているということが一般的になってきた今、そういった頭のいい人たちも気づいてきているんですよね。

あ、俺このまま会社にいても未来がないな。

って。

で、そういう頭のいい人はそこで完全に絶望に飲み込まれたりせず、自分自身で情報を調べてはどんどん業界に参入してきます。それこそ今の時代、稼ぎ方なんて調べればいくらでも無数に出てきますからね。

そうなると、今まで適当にやってても稼げてた人は稼げなくなるしより求められるリテラシーは高くなっていくのは必然。

少なくとも、中途半端な立場であぐらをかいていた人はすぐに稼げなくなってしまうような世界が待っているのでしょうね。


僕としてはそうは言ってもそれが実感できるのって
まだまだ先なんじゃないかなーとか思ってたんですが

こうして密会で人と話してみて改めて実感しました。

「あぁ、本当にこんな風にできる人たちが新しく商売を始めようとする自体になってきているのだなぁ」と。

Twitterにしてもブログにしても頭のいい人がどんどん参入してきている。

初めの頃は先に参入している人のほうが色々と勝手を理解しているからドヤ顔はできますけどね。

やっぱり頭のいい人って要領を掴むのが上手だし人間レベルが非常に高いから間違いなく稼げるようになるんですよ。

諦めないし
素直にデキる人の言葉は聞くし
だけども自分で考えるし
すぐ調べるし
人当たりも良いことが多いし
1聞いて10理解するし

なんというか、そりゃ稼げるよね。と言わざるを得ない感じです。



ブログにしたってTwitterにしたっていくら色んなジャンルがあるにしても、クオリティが高くて、書いている内容が勉強になってかつユーモアがある。

そんな人が増えたら、そこそこの人ってなかなか対抗できない訳ですよ。

もちろん、そんなクオリティの高いものばかり並んでも逆につまらないだろうから。

テーマも適当!別にレベルは高くないけどもとにかく目立つ感じで強い言葉を話す!

またはぶっとんだ面白いことをする!!

っていう路線で勝てる人もいるんですが、それもまた一つのセンスか努力かが必要になりますからね。

凡才は凡人からの脱却を図る必要がある

こんな話をして何がいいたいのか??というと。


時間が立てば経つほど、能力が高く才能が溢れる人は活動の幅を広げてくる。

だから、僕らみたいな凡才は、今という時間を大切にしてやれることを積み重ねて

収益を上げるならば収益を上げて

新しいことに挑戦するならば早く挑戦したほうがいいですよ。

というお話です。

以前Twitterでもツイートしたんですが、「ビジネス」の世界にいるのならば無意識下で僕らは選ばれる存在にならないといけないんですよ。


Twitterならば、見られるTwitterを作る事が大事だし、ブログならば見られるブログを作ることが大事です。

サイトアフィリならば見られるサイトを作ることが大事になる。


すべての人が敵だとか競合だ!!っていう考えは僕自身あまり好きではないし、そうではないとも思っているんですが、だからこそこういった目線は一つ持たないと行けないよなーと。

自己満で活動して誰も幸せにできないって、それこそ見てくれている人に失礼だし、なによりも結果を出せないのは自分に失礼ですからね。


時間も才能がある人も決して待ってはくれません。

急かすわけではないですが、少なくとも自分のレベル上げだけは常々考えて活動していくことが重要になるなーと人と会うたびに感じる次第です。


ではでは、今日はこんなところで。



PS、僕は凡人のままで勝てる世界は終わるとは思ってますが、「凡才」だからといって勝てない世界になるわけではない。とも思ってます。

というか大抵の人は、僕含め最初は絶対的な凡才なんですよ。

そこから様々な経験を積み、思考を重ね、才を磨くから

凡才ながら、凡人ではなくなる。

のでして。

そして凡才だとしても、凡人でない人になるからこそ凡才の人の希望の星になれるのだと思ってます。

周りの人もそうだし、過去の自分に対して「頑張ればこれだけの結果を出すことは出来るから頑張れ!」と胸を張って言えるように。

凡才らしく、今日という日々を積み重ねていきましょう。

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