2020年に起きたことを淡々と振り返ってみた。

どもどもこんにちは、トニーだった人です。

本日は朝に友人の電子書籍の納品が終わり、開放的な気分のままに家の近くにあるお蕎麦屋さんでかき揚げ蕎麦セットをお腹にぶちこみ、そのまま近くのカフェにて迫りくる睡魔にコーヒーで決戦を申し込んでいる最中からのお届けです。

ちなみに蕎麦もおかわり出来ます。

気づけば2020年も後2ヶ月と少し、「2020年は絶対に人生を大きく変える年にする!!」と決断をしてからあっという間に10ヶ月近く経ったわけです。

そんな今年ですが、割と確かに人生は変わってきたのかなーと思えるような状態にはなりました。

そこで今回は、今年2020年に起きた出来事を淡々と思い出しながらまとめていこうかなーと思います。

2019年は僕の中では激動の年でしたが、今年は今年でいろんな変化も合ったのかなぁと思います。自分の中でも反芻しながら書いていきますね。

情報発信に限界を感じていた1月

1月時点では僕はまだトニーとして情報発信を頑張りながら、より高みを目指そうー!とか宣言していました。確かフォロワー5万人を目指すぞー!とか言っていた気がするな。

そんな事言いながら9ヶ月経った今は何しているのか?というと、トニーとしての情報発信は完全に停止して、実名で活動しています。

正直なところですが、この時の時点で僕としては情報発信に限界を感じていた気持ちはありました。情報発信に。というよりかは「僕が発信する情報に」ですね。

というのも、僕がかつて発信していた情報は、稼ぐための情報。だったわけですが、正直な所僕自身がその情報を発信することに嫌気が指してきている部分もありました。

中身のない薄っぺらい人もたまーに発信者の中で見るのですが、そこに対する反発心っていうんですかね。俺はこの人とは違う!!みたいな。

そういった思いもあり、Twitter発足当初より情報発信が楽しくなくなっていたのは事実です。要はブレーキかけながらアクセルを踏み込もうとした状態だったんですよね。

とはいえ、1月時点ではまだ迷走は始まってはなかったように思います。新年明けたばかりでしたし、今年は絶対に良い年にするぞ!!という気合で動いていたような気がしますね。

色々と迷走した2月

そんなこんなで情報発信を頑張ると決めて動き始めて一ヶ月半、全国的にセミナーをやるぞー!友人と一緒にYoutubeもやるぞー!と気合満々で動き始めた2月だったんですが。

個人的には2月後半〜3月後半がもっとも迷走した期間だったのかなぁなんて思います。

色々と動いてはいたんですけどね。Youtubeも始めたし、自分だけじゃなくて友人とも一緒にやっていたし、これまた別の友人のメディア運営を担当する話が出てきて。

確かこの頃は「自分じゃなくて他の人のサポートをすることで自分を高める!」とか話していた気がします。

で、結局それが自分には合ってなかったと一ヶ月後に気づいたんですよね。

ベンチャーにいた頃は流されるがままでしたが、今回は自分で決断した行動だしサポートも気合が入るだろ!と思ったんですが、他者だけを軸に行動するとどんどん元気がなくなる自分に気づいたのがこの時期でした。

もう一週間経つごとに生気がなくなっていたなーと感じますね。

ちなみにこの1月2月は今年の活動で最も売上が低い月でもありました。

今見たら月の収益7.8万円とかだったので、やべぇこのままだと人生変えるどころか生きれないんじゃね・・・とか思ってた時期でもありますね。

人生を考え直した3月

3月は間違いなく僕の中でターニングポイントとなる月でした。

というのも、結果として3月後半になって僕自身全然うまく行ってなかったんですよ。

一応収入としては月に15万円位は稼げるようにはなる目処が経ちました。ただ、15万じゃぶっちゃけ全然足りないです。家賃だけじゃなくて奥さんと子供もいるんで、節約するって言っても限界があるし、どうしたもんかなーと悩んでました。

ひとまず業務としては友人のメディア運営を頑張って覚えようとして動いてましたが、全国で予定していたセミナーもコロナの関係でキャンセルしましたし、割と方向性を見失っていたんですよね。

で、そんな時に一緒にYoutubeをやって活動していた友人から「俺がお金を出すからカウンセリング行ってきてもらいたいです!」と申し出をいただきました。

カウンセリングの経緯に関しては長くなるから端折りますが、友人と一緒にあった人に悪霊みたいなのが付いてたらしく、ヤバい人だったらしいから田岡さんも見てもらったほうが良い。という感じでしたね。

んで、そのカウンセリングで今までの人生の考え方をフルボッコにされました。

まーボコボコにされましたね。独立してから人に指摘される事は殆ど経験してなかったんで打たれ弱くなってました。それもただ理不尽な言葉を浴びせられたというわけではなくて、自分が出来てない現実を突きつけられるのでみぞおちボディブローの様に効きました。さらにその当時は悩みも合ったこともあり、カウンセリング受けた後は立ち直るのに3週間くらいかかりました。

ただ、このカウンセリングが結果的にはすごい自分にとっては必要なことで、自分の生き方、これからの未来、何を目指して生きていくのか?を考える大きなきっかけになりました。

冗談抜きにして、このカウンセリングがきっかけで今年の運気はめちゃくちゃ上がったと感じてます。

積み重ねて復活してきた4〜6月

そのカウンセリングを経てから、出来る限りノートに「10年後の目標、夢」を書いたり「自分の未来がどうなっていたいか?」を考えるようにクセづけたりとするようになりました。

カウンセラー曰くですけど「田岡さんは他者の未来像は考えるけど、自分の未来像に関しては一年に3回位しか考えてないよね」ということだったんですよね。なのでそこを変更するように務めてました。

仕事上でも変化は合って、独立時からずーっと手伝っていたネットショップの運営の利益が上がってきたり、メディア運営にとにかく注力したり、その中でも毎日noteを書いてアウトプットは継続していたりと、割とこの3ヶ月間は頑張っていたんじゃないかなーと思います。

月の収益も安定して30万円は見えるようになって、給付金も入ってきたこともあり、ここらへんでようやく「あぁ、ようやくフリーランスとして生きられる状態にはなった」と確信したのを覚えてます。

それこそ1月時点とか、軽く転職サイトとかみてましたからね笑

引っ越しを電撃で決めた7月

で、ようやく安定できた〜と思った7月ですが、この月に僕は新しい家に引っ越すことを決めました。

本来はこんなに早く引っ越しするとは思ってなくて、奥さんとも「家の更新月が2021年の2月だから、そこまでには引っ越ししたいね〜」くらいのペースで話していたんですよ。

実際に振り返ってみるともうちょっと余力貯めたほうがよくね?と思うんですが、なんなんでしょうね。焦ってたか調子に乗ってたかのどちらかなんでしょう。

カウンセリングには毎月通ってたんですけど、その人から「気になった物件は遠慮なく送っていいよー。土地や部屋と人の相性を見てあげるから」と言われたのでとりあえず70件近く物件URLを送りつけました。

で、その中で1件だけ「この物件は84点だね」というマンションが合ったので見に行って、定期借家(基本的に更新ができない契約)だったのでひとまず保留に。この時点では、今年中に引っ越す家が見つかればいいなー位の感覚でした。

その後、一軒家の物件を間髪入れずに30件くらい送りつけて、当時の家から来るまで5分程度の所にある、新築一軒家の家が良いと言うので見に行きました。

で、そこに決めました。

行ってびっくりしたんですけど、その物件が僕ら夫婦が求めている条件をすべて満たした上で、そのクオリティもめちゃくちゃ高かったんですよ。

リビングが19帖近くあって、仕事部屋と寝室もある。床暖房はリビングだけじゃなくて仕事部屋にもついてて、ウォークインクローゼットもついてる。ガスも東京ガスだし、一軒家なので駐車場付き、食器洗浄機もついてて、更に屋上まで付いている。エアコンも全部屋あり、乾燥機もついている。

しかも築4年程度で、めちゃくちゃオシャレでした。

「正直、この家はまだ僕らにとってはオーバースペックなんじゃないかな・・・」と思って「この物件の点数っていくつですか?」とカウンセラーにラインしたんですが。

「95点ですよ、発展を望むならばこの物件をおすすめします」と言われて、その家に住むことに決めました。

それで、そのまま審査に出して、審査も「めっちゃ厳しい審査なんで受かるかどうか・・・」とか言われたもののすんなり通り、その家に引っ越すことが決まりました。物件を探してから全て決まるまで2週間位でした。

結果としては8月末にその物件に引っ越してきて、今は新居にめちゃくちゃ満足しながら生活を送ってます。

あ、あと、この7月に今まで通っていた整体のオーナーから話を持ちかけられて、結果的に新しい事業の立ち上げと、その裏側の経理や事務を担当することもはじめました。

打ち合わせやらでよく動いていたので、そういった意味でも7月は特にやりきった印象が残ってます。

引越しと歯の痛みに悩まされた8月

そして引越の手続きは全部終わった8月。8月は正直に全然動けていなかったなーという印象です。

理由としては治療中の歯が物凄い痛くなることが多くて全然業務に集中できなかったというのは一つなんですが、ぶっちゃけ引っ越しが楽しみすぎて「早く引越し日にならないかなー」と浮かれまくってました。

そして歯も痛いし浮かれ気分だしってことで、毎日やることはやっているけど、特別に気合いを入れて頑張った記憶がないのが8月ですね。

とはいえ、実際に歯が痛くて集中できなかったのも事実ですし、引越し日までの準備は頑張っていたので、9月に比べたらまだ動いていた気もしています。

完全に気を抜いてしまった9月

9月ですが、9月はもう完全に気が抜けてしまっていて、良くない月だったなーという印象です。

休む月っていうのがあるのは全然いいと思うんですけどね、正直100出来ることが合ったとするならば30程度しかやっていなかったのが9月だったなと。(8月は50程度)

理由としては完全に気の緩みです。

「凄いいい場所に引っ越せて嬉しいー、めっちゃ報われたー。」

「ひとまず生きれるようになってよかったー。」

意識はしてなかったんですが、8月が歯の痛みの影響や引っ越しの準備であまり動けてなかったのもあると思います。要は行動量の基準値も下がってしまってました。

最低限のことはやっていましたが、最低限のことしかやってない。

あ、こんな状態じゃ駄目だな。と9月の後半時点で気づくことは出来たのですが、そこから復活することになるのは10月に入って少し経ってからでした。

気合を入れ直し、電子書籍の編集出版を始めた10月

それで、今月に話が移るわけですが、先月の終わり頃に友人から「Youtubeの台本があるからこれをコンテンツとしてまとめて電子書籍を出版したい、なので手伝ってもらいたい」という依頼を受けていました。

先月怠けていた自覚が合った僕は、これを喜んで請け負いました。

ただ、気合を入れ直すという認識はあっても、パフォーマンスはまだ発揮しきれてなかったのと、そもそもの基準値が低かったんだと思います。

一度テストで出した原稿は、友人のファンの方から下見時点で酷評を受け、自分が全然仕事が出来てなかったことに気付かされました。

そして別件で、経理や事務を請け負っている事業でも、互いの認識の齟齬からちょっとしたトラブルが起こりました。

そこで一旦凹んでから、今月からは動き方や人への接し方などすべてを見直す月にしました。

電子書籍の執筆に必要な敬語知識や接続詞の知識がなかったので、ネットで調べたり、本を読んで勉強しました。

仕事をする上での気遣いや伝え方が下手な部分もわかったので、伝え方や話し方の本も一週間で5冊読みました。(一冊つまらない本もありました)

手伝っていたメディア運営も改めて見直しに力を入れて(このメディアも10月にサーバー側の対応でページが全部見えなくなるトラブルが起きました)活動量を大幅に増やしました。

そんな日々を過ごしてきて、本日友人の電子書籍の納品が終わり、かき揚げそばをかきこんで、迫りくる睡魔にコーヒーで勝利したのが今になります。

9月が30点としたら、10月は今の段階で80点以上は頑張れている自負があります。

本当に仕事を一緒にやってくれた友人には感謝ばかりで、今回の経験は僕にとってはめちゃくちゃありがたい経験となりました。平和ボケしすぎていたなと改めて思います。

2020年のまとめ

ざっくりまとめるとですが、僕の2020年は

1,2月で迷走して、3月で落ち込み反省して、4〜6月は淡々と頑張って、7月に特に頑張って、8月・9月で浮かれて調子に乗り、10月で反省して再度頑張り始めた。

という感じになります。

ちなみに、収入面に関しては6月で安定はしたものの、9月でまた少し崩れかけました。これは引っ越し代金もありましたし、一時危なくなるのは仕方ないことだったかなと思います。(それならそこで気を抜いてんじゃないよ。という話ですが)

一応今ではまた戻ってきて、ひとまずフリーランスとしては家族を養っていけるかなというくらいには稼げる目処は立っています。

今年の始め段階では就職するかもとか思っていたので、それが良い家に引越して、ひとまず生きていけると思える形になっているのは、良い進歩だったんじゃないかなぁと。

業務的には友人たちのサポートで生かされている、という状態ではあるので、ここからは僕自身の事業を何かしら形成して、経済基盤を強固にしつつ、自分自身の事業を運営していくことが課題ですね。

その一つが、電子書籍の代筆・編集事業。っていうイメージです。

11月・12月はどうなるかはわからないですが、調子に乗らず、常に出来ることを丁寧に全力でやることは変わらずに行ければなぁと思う次第ですね。

ではでは、今回はこんなところで。

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